- レシピ
食べる宝石!「琥珀糖」をハーブでアレンジしました
キラキラとした見た目が宝石のように美しく、SNSでも話題になった「琥珀糖(コハクトウ)」。
外側はシャリっと、中はぷるっと柔らかい、なんとも言えない不思議な食感が魅力のお菓子です。
通常、赤や青といった色は食用色素を使うようですが、今回はハーブの天然の色で色付けしてみました。
ミント系のハーブを使うと黄色系の色味が出て、味わいもスッキリに!
夏にぴったりの美味しさに仕上がります。
好きなハーブで作ってみませんか。
目次
材料
- 粉寒天/4g
- グラニュー糖(※砂糖でもOK)/300g
- 水/200g
- お好みのハーブ/適量
- ※今回はハイビスカス、マローブルー、ペパーミントをティースプーン1杯ずつ使用
琥珀糖の作り方
3種類のハーブティーを作ります。
下準備
ハイビスカス、ペパーミント
ティーポットに茶葉を入れ、熱湯を30cc注ぎます。
5分以上蒸らして濃いめのハーブティを作り、茶こしで濾しておきます。
マローブルー
ティーポットに茶葉を入れ、水を30cc注ぎます。
5分以上そのままにして水出ししたら、茶こして漉しておきます。
作り方
- 鍋に水とグラニュー糖、粉寒天を入れ、中火にかけます。
- グツグツと煮立ってきたら弱火にし、焦げないよう、5~6分ほど煮詰めます。
- パットなどの容器にハーブティーをティースプーン1杯程度入れます。
- ※3種類それぞれ行います。
- その上に、流し込みます。
- 冷蔵庫で1~2時間ほど冷やし固めます。
- 型から外し、包丁で好きな大きさにカットします。
- 風通しの良い場所で数日~1週間ほど乾燥されば完成。
出来立てで食べても美味しいですよ。
出来立て
カットしたばかりの琥珀糖はこんな感じ。
キラキラと輝いてキレイです。
赤はハイビスカス、水色はマローブルー、黄色はペパーミントです。
ちなみに今回は包丁でカットしましたが、手でちぎると断面がより鉱物らしくなります。
乾燥させて完成
4日ほど乾燥させると表面が結晶化し、外側はシャリシャリ、中は寒天特有のぷるぷるっとした食感に。
常温で2週間ほど日持ちするそうです。
炭酸水に入れて、シュワシュワっと
炭酸水に浮かべても、キュート♫
砂糖の甘さと、スッキリとしたハーブの香りが上手く溶け合い、上品な味の琥珀糖ソーダになります。
瓶に詰めて保存しても素敵
透明の瓶から見える姿が、これまたキュート♫
お友達におすそ分けしても喜ばれそうです。