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ハーブパウダーの作り方とアレンジ
ハーブパウダーとは、ドライハーブを粉末にしたもの。
ハーブには、ハーブティーとして摂取できる水に溶ける成分と、オイルやアルコールに溶ける成分とがあります。
その両方を効率よく摂取できるのが、ハーブパウダーです。
化粧水やパックなどのコスメに使ったり、料理のアクセントにしたりと、アレンジいろいろ。
作っておくと便利ですよ。
目次
作り方
- 好きなドライハーブを用意する。
- ドライハーブをミルやミキサーを使って、細かくする。
- 茶こしで濾して、粉末を取り出す。
- 残りのハーブは、ハーブティーとして活用を!!
完成
カモミールで作ったら、リンゴの甘い香りが漂う、黄色いハーブパウダーが完成。
使用するハーブによって、様々な色のパウダーができます。
保存期間は2週間前後。
密封容器に入れて、冷暗所で保存してくださいね。
アレンジ① ~かける~
肉や魚料理、お菓子の上にかけると、見た目も味わいもUPします。
胃腸にやさしいハーブや夏バテ予防、美容にいいハーブなど、その時々の体調に応じて、かけるパウダーを変えてもいいですよね。
写真のホットケーキには、カモミールとハイビスカスのパウダーをひとふり。
そのほか、アイスクリームにかけるのもオススメです。
アレンジ② ~混ぜる~
ヨーグルト、ゼリーなどのデザートや、各種ソースに混ぜると、ハーブの香りがアクセントになって美味しくなります。
写真は、マヨネーズにハーブパウダーを混ぜて、ポテトと和えています。
緑は消化を助けるレモングラス、赤はビタミンたっぷりのローズヒップです。
アレンジ③ ~ビールにも~
ハーブの有効成分が、水にもアルコールにも溶けやすいハーブパウダーは、ドリンクとの相性が抜群です。
そこで、ビール+ハーブパウダー!!
緑は清涼感のある口当たりがクセになるペパーミント、赤は疲労回復にピッタリのハイビスカスをそれぞれ入れてみました。
これからの季節にぜひ、飲んでもらいたい一杯です。