話題の「ティーペアリング」で紅茶をもっと楽しむ!
近年、ワインや日本酒の世界で楽しまれてきた「ペアリング」の考え方が、紅茶の世界でも注目を集めています。食後のデザートとともに楽しむだけでなく、食事との組み合わせで紅茶の新たな魅力を発見できる「ティーペアリング」をご紹介します。
目次
ティーペアリングとは?
ティーペアリングとは、料理やスイーツと紅茶を組み合わせることで、それぞれの風味を引き立て合い、より豊かな味わいを楽しむ方法です。紅茶の種類は非常に豊富で、香り、味わい、水色(すいしょく)など、それぞれ異なる個性を持っています。これらの個性を理解し、料理やスイーツとの相性を考えるのがティーペアリングの醍醐味です。
ティーペアリングの基本
ティーペアリングにはいくつかの基本的な考え方があります。
- 風味の調和: 料理と紅茶の香りの系統や味わいの強さが似ているものを選ぶと、お互いを引き立て合い、心地よいハーモニーが生まれます。
- 風味の補完: 料理の風味を紅茶が補うことで、新たな発見が生まれることもあります。例えば、脂っこい料理には、口の中をさっぱりさせてくれるすっきりとした紅茶がよく合います。
- 風味の対比: あえて異なる風味を組み合わせることで、それぞれの個性が際立ち、面白いコントラストが生まれることもあります。
おすすめのティーペアリング例

1. ケーキとアッサム
濃厚なチョコレートケーキやミルク系のケーキには、ミルクティーにしても美味しいアッサムがぴったりです。アッサムのコクと甘みが、ケーキの風味をより一層深めてくれます。
2. 和菓子とダージリン
繊細な甘さの和菓子には、上品な香りとすっきりとした味わいのダージリンがおすすめです。ダージリンの「マスカテルフレーバー」と呼ばれる芳醇な香りが、和菓子の美味しさを引き立てます。
3. スコーンとアールグレイ
定番のスコーンには、爽やかなベルガモットの香りが特徴のアールグレイがよく合います。アールグレイの香りが、スコーンのバターの風味を軽やかにしてくれます。
4. 肉料理とキーマン
意外かもしれませんが、スモーキーな香りが特徴のキーマンは、ローストビーフなどの肉料理と相性が良いとされています。キーマンの独特の香りが、肉の旨みを引き立て、口の中をさっぱりとさせてくれます。
ティーペアリングを始めるには
まずは、お好きな料理やスイーツと、いくつかの種類の紅茶を飲み比べてみることから始めてみましょう。意外な組み合わせから、新たな発見があるかもしれません。